Local Produce

全国3位の栗の生産量を誇る愛媛県。
ここ城川は、昼夜の気温差が大きく、県内でも最高級の生産量・品質を誇ります。昭和40年後半頃、城川町で栗の産地化をするにあたり、規格外を処理できないかというところから栗焼酎造りがスタートしました。試行錯誤の末、昭和50年頃に商品化し、栗焼酎が誕生しました。

はだか麦は大麦の一種で、麦を包んでいる皮が脱穀時に簡単に取れることから「はだか麦」と呼ばれています。媛囃子のある愛媛県は「はだか麦生産量日本一」。温暖で雨の少ない瀬戸内沿岸の気候が栽培の適地とされています。また、育成期に海風（潮風）が必要とされていることからも愛媛県の気候風土が「はだか麦」を育てたともいわれています。

四国山脈と支脈に囲まれた自然豊かな城川町。
媛囃子のある魚成地区の水は、蔵のある場所から数キロ先の山中にある龍澤寺（りゅうたくじ）の裏山の湧水を水源としています。
古くから水質の良さで知られた森の恵み。媛囃子が大切にしている、土地の味を表現するために大切な要素のひとつです。